December 18, 2019 / 12:58 PM / a month ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、タイは通信関連株が下支え

[18日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が上昇した。米国で前向きな内容の経済指標が相次いだこともあり、景気後退や世界経済の失速への懸念が和らいだ。

バンコク市場のSET指数は、0.97%高の1563.74。通信やエネルギー関連の銘柄の上昇が下支え。フィリップ・キャピタルのアナリストは、来年3月までに業界監視団体が携帯電話の次世代通信規格「5G」の免許を与えるための法令をまとめるとの報道が買い材料となったと指摘。通信大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)が3.8%高。国営タイ石油会社(PTT)も2.3%上昇した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.04%高の7733.67。金融株の下げにより上値は抑えられたものの、下げから切り返した。DMCIホールディングスとマニラ電力が9.6%、0.7%とそれぞれ値を上げた。

金融株は、豪ウエストパック銀行のマネーロンダリング(資金洗浄)防止法違反などのスキャンダルを受けて、フィリピン中央銀行が国内銀の調査に乗り出すと報じられたことで下落した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは、1.41%高の1599.11。ヘルスケアや資本財銘柄の買いによって、11月22日以来の高値を付けた。トップ・グローブ・コープは7月12日以来の高値となった。

ジャカルタ市場の総合株価指数は、金融株と不動産株が支えとなり0.69%高の6287.25。政策金利の引き下げのサイクルの終了を受け、投資家の関心が債券から株式へと向かっている。19日に中央銀行が政策決定の会合を開催する予定で、現行の金利水準に変更はないとみられている。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.27%高の3209.54.一方、ホーチミン市場のVN指数は0.30%安の951.13となった。 (アジア株式市場サマリー)

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