July 10, 2019 / 12:21 PM / 14 days ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、パウエル米FRB議長の議会証言に注目

[10日 ロイター] - 10日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場が上昇した。約1%高のバンコク市場の値上がりが目立った。市場参加者は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がきょう予定される議会証言で金融緩和寄りの姿勢を維持すると期待している。

市場は現在、FRBによる月末の0.25%利下げを織り込んでいる。6月の米雇用統計が強い内容だったことで、より大幅な利下げの予想が後退した。

バンガード・マーケッツのマネジングパートナー、スティーブン・イネス氏は「FRBが市場のシグナルを無視するリスクを取るとは考えにくい。特に6月の連邦公開市場委員会(FOMC)でハト派姿勢に転じて、リスクオンによる金融市場の幅広い上昇をもたらし、米国や世界の成長減速懸念が相対的に目立たなくなってからはなおさらだ」と語った。

市場参加者は米中当局者が9日に貿易協議を再開したことも歓迎した。

バンコク市場のSET指数は1.04%高の1739.43で終了。通信株とエネルギー株に支えられ、3週間ぶりの大幅上昇となった。国営タイ石油会社(PTT)が1.1%高、携帯大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は2.4%高。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.33%高の3340.42で引けた。4営業日ぶりの反発。シンガポール・テレコム(シングテル)やUOB銀行といった大型株への買いに押し上げられた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.45%高の8078.21で終了。主要株のSMインベストメンツが3.2%高と、PSEiを押し上げた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.35%高の6410.683で引けた。金融株と消費者株に支えられた。国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)は1.4%高。複合企業アストラ・インターナショナルは約2.4%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.23%安の1678.97で終了。産業株と公益事業株の下落が響いた。

ホーチミン市場のVN指数は0.47%高の973.65で取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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