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東南アジア株式・引け=大半が上昇、マニラは3週間ぶり高値
2017年7月12日 / 11:40 / 4ヶ月前

東南アジア株式・引け=大半が上昇、マニラは3週間ぶり高値

[12日 ロイター] - 12日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場が上昇した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、アジア株全般に足並みをそろえた。

イエレン議長はFRBが着実な利上げ軌道をたどる方針を維持していることを証言すると予想されているが、物価上昇の減速と賃金上昇の弱さについてのFRBの見方に関するシグナルが発せられるかが注目される見込み。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは他の東南アジア市場をアウトパフォームし、1.02%高の7938.37で引けた。終値としては3週間超ぶりの高値だった。

不動産株が上昇を主導し、アヤラ・ランドは2.9%高、SMプライム・ホールディングスは1.8%高で引けた。

RCBCセキュリティーズの株式調査アナリスト、ジェフリー・ルセーロ氏は、不動産市場のムードは全般的に明るいと述べた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.79%高の5819.132で終了。消費者株と金融株が押し上げた。

ホーチミン市場のVN指数は0.63%高の774.17。ペトロベトナムガスは3カ月超ぶりの大幅上昇を記録した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは一時2カ月半超ぶりの安値を付けたものの値を戻し、前日比0.13%高の1757.24で引けた。

バンコク市場のSET指数は0.36%高の1574.93で終了した。

一方、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.31%安の3208.91で引けた。一時は0.7%下落し、6週間ぶり安値を付けた。

DBSバンクの株式ストラテジスト、ジョアン・ゴー氏は「株式市場は上半期にかなり良い値動きを示したので、人々は利益を確定している」と指摘した。

主要株のDBSグループと香港ランド・ホールディングスはそれぞれ約0.8%下落した。

ゴー氏は、各社は四半期決算の発表を控えており、銀行など一部銘柄の決算が予想を下回るとの見方があると説明。「銀行は引当金をさらに拡大するかどうかまだ不透明だ。これまでのところ、金利が上昇しているにもかかわらず、預貸利ざやが拡大していない」と語った。

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