January 21, 2019 / 10:55 AM / a month ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、中国の景気刺激策に期待

[21日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が上昇した。2018年の中国国内総生産(GDP)の伸び率が28年ぶりの低水準だったことで、中国政府が一段の景気刺激策に踏み切るとの期待感が広がった。トランプ米大統領が中国との貿易合意に前向きな発言をしたと伝わったことも地合いの改善につながった。

18年の中国GDPは前年比6.6%増となり、1990年以来の低水準だった。

KGIセキュリティーズのアナリスト、ジョエル・ヌグ氏は「市場は事前に景気減速を予想しており、焦点は(中国)政府が過去数週間に発表済みの景気刺激策(の具体化)にシフトしていると思う」と指摘した。

トランプ米大統領は19日、中国との貿易合意に向けて進展していると述べた。ただ対中制裁関税の撤廃を検討しているとの報道は否定した。

ホーチミンが東南アジア各市場の上伸を主導し、VN指数は0.97%高の911.05で引けた。金融株や不動産産が上昇し、CMCコープとニン・バン・ベイ・トラベル・リアル・エステートはいずれも7%上昇した。

バンコク市場のSET指数は0.29%高の1588.38で終了。18年のタイ輸出が増加したことに加え、原油高が好感された。

国営タイ石油会社(PTT)は1%高、PTT傘下の資源開発会社PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は1.6%高。

一方、インフレ統計の発表を23日に控えたシンガポール市場では、ストレーツ・タイムズ指数(STI)が0.12%安の3220.56で引けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.49%安の8007.46と、3営業日ぶりに反落。19日に9カ月半ぶりの高値まで上昇した後を受け、利益確定売りが優勢となった。

クアラルンプール市場は休場。 (アジア株式市場サマリー)

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