March 28, 2019 / 11:51 AM / 8 months ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、米中貿易協議の進展報道好感

[28日 ロイター] - 28日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場で上昇した。米中の貿易協議が進展しているとの報道が好感され、地合いが改善した。過去数営業日は、世界経済の成長減速が懸念され、相場が大幅に下落していた。

投資家らは、28日に再開する米中の閣僚級貿易協議の行方を注視している。ロイター通信は先に、米中貿易協議は全分野で進捗(しんちょく)していると報じた。ただ、対立点は依然として残されている。

フィリップ・セキュリティーズ・リサーチの調査部門の責任者、ポール・チュー氏は「相場の短期的な方向性は米中貿易協議の動向に大きく依存している。解決に至れば信頼感向上につながる」と指摘した。

ホーチミン市場のVN指数は前日終値比0.72%高の982.98で、上昇率が地域で最大だった。不動産株が上げを主導。ビンホームズは3.3%上昇した。政府統計によると、3月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.21%低下したとみられる。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は0.16%高の3203.58。カジノ運営会社ゲンティングが1%高、複合企業ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが0.4%高となった。

バンコク市場のSET指数は0.3%高の1634.25。

タイの選挙管理委員会は、24日の総選挙で親軍政の国民国家の力党が優勢と発表した。国民国家の力党の得票数は840万票で、タクシン元首相派のタイ貢献党は790万票だった。

タイ空港会社(AOT)は上昇率が大きかった銘柄の一つ。携帯電話大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は1.1%高で引けた。

タイ中央銀行幹部は、金融政策決定委員会(MPC)は年内の利上げの可能性を排除しないと語った。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.56%高の6480.788。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.20%高の7876.4。

一方、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.09%安の1641.33。マレーシア中央銀行が2019年の経済見通しを下方修正したのが嫌気され、3カ月以上ぶりの安値で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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