September 5, 2019 / 12:19 PM / 11 days ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、米中貿易協議開催の報で地合い改善

[5日 ロイター] - 5日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場が上昇した。米中貿易協議の開催が確認されたことで、貿易戦争の緊張緩和への期待が高まった。

米中は10月上旬にワシントンで閣僚級の貿易協議を行うことで合意した。 ただ、大半の市場は上げ幅を幾分減らした。 FXTMの市場アナリスト、ハン・タン氏はリポートで「これらマクロなイベント(米中貿易摩擦、英国の欧州連合=EU=離脱)をめぐる最新のポジティブな展開が一時的なものにとどまる可能性があり、これら下方リスクをまだ完全に無効にはしないとの懸念が、リスク選好の高まりを弱めたようだ」と説明した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.73%高の7898.19で引けた。フィリピンの8月のインフレ指標が低い数字だったことで、今年3回目の利下げへの期待が高まった。

カジノ運営のブルームベリー・リゾーツは2週間超ぶりの高値に上昇。フィリピンのドゥテルテ大統領は4日、中国が求めたギャンブル禁止に応じる気はないと述べた。

バンコク市場のSET指数は0.67%高の1669.79と、終値ベースで約1カ月ぶり高値で引けた。エネルギー株がSET指数の上昇の大半を占めた。

タイ証券取引所(SET)は4日、タイ発電公社(EGAT)とエネルギー取引プラットフォームを構築する合意に署名した。東南アジアの電力取引拠点を目指す計画の一環となる。 国営タイ石油会社(PTT)は1.2%、傘下の資源開発PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は3.4%、それぞれ上昇した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.59%高の6306.803で引けた。消費者株と金融株が上昇を主導。アストラ・インターナショナルが3.1%、ユニリーバ・インドネシアが1%、それぞれ上伸した。 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は3日続伸、0.53%高の3147.06で終了した。 産業株がSTIを押し上げ、ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスは4.3%高、ジャーディン・マセソン・ホールディングスは1%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.01%安の1599.75、ホーチミン市場のVN指数は0.09%安の976.79と、どちらも小幅安で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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