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東南アジア株式・引け=大半が上昇、FOMCに注目

[28日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が上昇して引けた。ジャカルタ市場は小幅安。バンコク市場は祝日で休場だった。米連邦準備制度理事会(FRB)から今週ハト派的なメッセージが出るとの期待が、東南アジア各国の新型コロナウイルスへの対応をめぐる懸念を上回った。

マニラ市場の主要株価指数PSEiの終値は1.13%高の5927.11。フィリピンのドゥテルテ大統領による27日の施政方針演説を受け急落したが、切り返した。

フィリピンでは新型コロナ感染者数が増加しているにもかかわらず、ドゥテルテ大統領は演説で政権の対策の正当性を主張。一方で、サービスの質が悪いとして複数の通信会社を非難し、閉鎖もしくは政府が買収すると脅した。

オアンダ(OANDA)の市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏はアジア株式について、29日まで開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、下支えが維持されるとの見解を示した。ハレー氏は「株式市場は引き続き好調に推移するだろう。このストーリーに急変を引き起こすのは、統計リスクではなく、(フラッシュニュースで相場が大きく動く)ヘッドラインリスクだけだ」と話した。

ジャカルタ市場の総合株価指数の終値は0.07%安の5112.989。インドネシアの新型コロナ感染者数が10万人を超えたことが嫌気された。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.28%高の2582.97、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.16%高の1609.94で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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