January 30, 2018 / 12:15 PM / a month ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、アジア株安に追随

[30日 ロイター] - 東南アジア株式市場はアジア株安に追随し大半が下落。マニラ株とジャカルタ株は1%以上値を下げた。

前日に最高値を更新したMSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は1.3%安。

欧州中央銀行(ECB)による金融緩和正常化の観測を背景とした欧州債券利回り上昇を受け、米10年債利回りが2014年4月以来の高水準となったほか、日本の国債利回りも約6カ月半ぶりの水準に上昇した。

OANDAのアジア太平洋地域トレーディング部門責任者、スティーブン・イネス氏は「地合いの圧迫要因はいくつかある。債券利回りの上昇はリスク選好意欲を抑制した」と指摘。「多くの企業決算や米経済指標といったリスク要因を控え、為替市場の不安感が株式市場に波及した」との見方を示した。

市場参加者は米連邦公開市場委員会(FOMC)のほか、米アマゾンやグーグル、フェイスブックなどの注目企業の決算に注目している。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.64%下落し、終値としては1週間以上ぶりの安値となる8910.48で引けた。工業株や不動産株、金融株が重しとなった。SMインベストメンツが2.9%安、アヤラ・コープは3.1%安だった。

ジャカルタ市場では幅広い銘柄が売られ、総合株価指数は1.57%安の6575.492と終値としては1週間ぶり安値を付けた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は、0.79%安の3548.74と18日以来の安値で終了。金融株と工業株が下げを主導した。OCBC銀行が1.2%安、ジャーディン・マセソン・ホールディングスは1.3%安。

バンコク市場のSET指数はエネルギー株や不動産株、金融株が重しとなり、0.59%安の1826.61で引けた。アパレル会社タヌラックスが5.5%安と下げが大きく、1週間ぶり安値で終了した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.10%安の1868.58、ホーチミン市場のVN指数は0.07%高の1110.56で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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