June 28, 2018 / 11:16 AM / 5 months ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、ジャカルタは大幅安

[28日 ロイター] - 28日の東南アジア株式市場の株価は、アジア株全般に足並みをそろえて大半の市場が下落して引けた。米中貿易摩擦の激化が世界の経済成長を損ねているとの懸念が響いた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は3日続落、2.08%安の5667.319で終了した。終値ベースで2017年5月半ば以来の安値となる。

幅広い業種が値下がりし、中でも金融株と資源株が下落を主導した。セントラル・アジア銀行(BCA)は1.9%安で終了。製紙のインダー・キアット・パルプ・アンド・ペーパーは7.5%急落した。

トリメガ証券は、人民元の下落がインドネシアのコモディティ(商品)企業にとって弱材料だと指摘した。きょうの人民元の対ドル相場は、終値としては7カ月ぶり安値を記録した。

インドネシアは石炭を相当量中国に輸出している。

アジア株が9カ月ぶり安値に下落したことも地合いを悪化させた。MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0.7%安。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.53%安の7066.57で引けた。前日は2.4%高だった。27日に安値拾いの買いで上昇した工業株や不動産株などがきょうはPSEiの足かせとなった。

主要株のSMインベストメンツは2.7%安で終了。不動産開発のSMプライム・ホールディングスは3.5%安。

バンコク市場のSET指数は1.18%下落し、終値ベースで2017年8月以来の安値となる1599.54で引けた。タイ財務省がこの日、4─6月期の経済成長率が前期を下回るとの見通しを示したことが嫌気された。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.09%高の3257.57で終了。それでも8カ月ぶり安値近辺にとどまっている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.02%安の1665.68、ホーチミン市場のVN指数は1.19%安の957.35でそれぞれ引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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