February 4, 2019 / 12:07 PM / 8 months ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、マニラとジャカルタが特に安い

[4日 ロイター] - 東南アジア株式市場は低調な商いの中を大半の市場が下落した。旧正月の連休を控えて、リスク回避姿勢を取る投資家が引き続き取引を控える中、マニラ市場とジャカルタ市場が特に値を下げた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.92%安の8069.48で終了した。クアラルンプール市場とシンガポール市場は旧正月を控えて、きょうは短縮取引となった。

OANDA(シンガポール)のシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は「トレーダーはリスクとなりうる要素を切り離そうとしている。なぜなら中国の旧正月で市場の質的状況が通常より低くなると予想されるからだ」と説明。「皆がいなくなる中でポートフォリオマネジャーなどはリスクを減らそうとする。なぜならこれら主要な市場参加者がいないため市場の流動性が大幅に低下するからだ」と語った。

マニラ市場では工業株や金融株が重しとなった。SMインベストメンツとSMプライム・ホールディングスはそれぞれ1.8%安。

マニラのAPセキュリティーズの調査アナリスト、ミゲル・オン氏は「ごくわずかな出来高となっているので、相場は過去2営業日の上昇を受けてきょうはただ調整しているだけだと思う」と指摘した。

マニラ株は年初来で8.08%高と、東南アジア6市場で最も強いスタートを切っている。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.87%安の6481.451と、4営業日ぶりに反落した。金融株と一般消費財株が総合株価指数を押し下げた。セントラル・アジア銀行(BCA)は2.4%安、アストラ・インターナショナルは3%安だった。

一方で、バンコク市場のSET指数は0.13%高の1653.62。原油高が支援材料となり、エネルギー関連では国営タイ石油会社(PTT)グループの資源開発PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)が1.2%高、同グループの化学会社IRPCは1.7%高で引けた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIはほぼ変わらずの1683.61、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.13%安の3184.56で終了した。

ホーチミン市場は旧正月のため休場。 (アジア株式市場サマリー)

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