August 9, 2018 / 11:50 AM / 4 months ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、マニラは下げ幅縮小

[9日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が下落した。マニラ株は序盤に急落したものの、買い戻しが入0.39%安で終了。一方、バンコク株は3日続伸した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiの終値は7820.71。4ー6月期の国内総生産(GDP)が事前予想に反して約3年ぶりの低水準となったことを受け、一時約1.3%安となった。

取引終了後、フィリピン中央銀行は主要政策金利を0.50%引き上げると発表。上げ幅は10年ぶりの大きさだった。さらに同中銀は、経済成長が減速する中でも物価高に立ち向かうため、一段の金融引き締めを行う構えを見せた。GDPの伸びが減速したことは、巨額のインフラ整備計画に資金を投じる政府やインフレと格闘する同中銀にとって一層の逆風といえる。

RCBCセキュリティーズのアナリスト、パオロ・エイソン氏は、利上げが経済を一段と減速させる公算が大きいと指摘した。

個別株ではSMプライム・ホールディングスが1.3%安。一方、ジョリビー・フーズは2.8%安。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.49%安の6065.256で終了。下げを主導したのは消費関連株と通信株で、テレコム・インドネシアは1.7%安。バンク・ネガラ・インドネシアは約2%安。

ホーチミン市場のVN指数は0.29%安の963.5。不動産大手ビングループが2週間ぶりの安値となり、ベトコンバンクは1.3%安。

バンコク市場のSET指数は0.05%高の1722.48とわずかながらプラス圏に乗せて引けた。サイアム商業銀行とアユタヤ銀行がそれぞれ3.2%高、1.8%高だった。

シンガポール市場は祝日のため休場。クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.01%高の1804.95で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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