March 27, 2019 / 10:49 AM / in 8 months

東南アジア株式・引け=大半が下落、マニラは1週間ぶり安値

[27日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、米国が景気後退(リセッション)入りする可能性への懸念が続き、大半が下落。マニラ市場は1週間ぶりの安値まで下げた。

米10年物国債の利回りは2.432%まで上昇し、15カ月ぶりの低水準からは上昇したものの、引き続き引き続き不安定な地合いだった。長短金利が依然として逆転しており、こうした現象が米国のリセッションの前兆とされていることから、投資家の動揺は収まっていない。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは前日終値比0.58%安の7861.05と1週間ぶりの安値で引けた。金融株が下落を主導した。

メトロポリタン・バンク・アンド・トラストは2.2%安。GTキャピタル・ホールディングスは、2018年(通年)のコア純益が前年を下回ったと発表したことを受け、3週間超ぶりの安値まで下落した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.44%安の1642.73と3週間超ぶりの安値。パブリック・バンクは1.4%安となった。

マレーシア中央銀行は、2019年の同国成長率見通しを下方修正し、輸出の伸びが鈍化するとの見方を示した。世界経済の減速や米国と中国の貿易戦争を理由に挙げた。

バンコク市場のSET指数は0.18%安の1629.4。2014年のクーデター以降で初となる総選挙の最終結果の公表が遅れており、投資家は政治の不安定化を見極めようとしている。

一方、ホーチミン市場のVN指数は0.63%高の975.91と逆行高。ベトコンバンク・セキュリティーズの主任エコノミストは、一部大型の銀行株や不動産株がテクニカルな買いに反発したと指摘した。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below