July 16, 2018 / 12:45 PM / 5 months ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、中国のさえない指標嫌気

[16日 ロイター] - 16日の東南アジア株式市場の株価は、大半が下落して引けた。アジア全体がリスク回避ムードに覆われていた上、中国の経済成長と鉱工業生産の減速を示す指標が投資家心理を冷やし、バンコク市場の株価指数は約1%安となった。

第2四半期の中国の成長率が減速し、鉱工業生産の伸びが想定よりも鈍かったことは、同国経済の勢いが弱まっていることを示唆している。一部のアナリストは政府に対し、成長を支えるために強力な経済対策を打ち出すよう求めている。

KGIセキュリティーズのアナリストによると、良好な結果が予想される米企業決算の発表集中期を控える中、投資家は米企業の業績に対して楽観的な見方を持っており、資金をアジアから米国に移そうとする可能性が高いという。

バンコク市場のSET指数は0.96%安の1627.69。クルングタイ・カードが30%安と急落したほか、国営タイ空港会社(AOT)が2.7%安となった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は金融株の下落に引っ張られ、0.85%安の3232.79となった。

金融大手DSBグループ・ホールディングスは1.5%安、OCBCバンク(華僑銀行)は昨年9月以来の安値で引けた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.65%安の5905.158。テレコム・インドネシアは2%安で、ユニリーバ・インドネシアは2.5%安となった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.28%高の1726.67。序盤に下げた後は切り返し、引け値ベースで月間の高値を更新した。金融、エネルギー株はさえなかったが、通信株の上昇が穴を埋めた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは5営業日ぶりに反落し、0.4%安の7369.44で引けた。複合企業SMインベストメンツは1.6%安で、不動産大手アヤラ・ランドは1.5%安となった。  ホーチミン市場のVN指数は0.15%高の911.11だった。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below