June 12, 2019 / 12:10 PM / in 3 months

東南アジア株式・引け=大半が下落、中国経済の失速と貿易摩擦懸念で

[12日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が下落。中国経済の減速に懸念が広がる一方、米中貿易協議の進展への期待がしぼんだことで、地合いが悪化した。ホーチミン市場が最も下げた。

アジア各地の投資家の間では、中国経済減速への警戒感が広がり、貿易摩擦の解消に向けたトランプ米大統領と習近平国家主席の会談に対する期待感は薄れた。5月の中国卸売物価指数(PPI)上昇率が減速したことで、同国経済の冷え込みに対する懸念が強まった。

フィリップ・セキュリティーズ・リサーチの調査部門責任者、ポール・チュー氏は「特にトランプ米大統領と習国家主席との会談というイベントを前に、トレーダーが強気で市場に臨むのは難しい」と述べた。

最大の下げ幅となったホーチミン市場のVN指数は不動産や金融株を背景に0.82%安の954.17で引けた。個別銘柄ではペトロベトナム・ガス が2.4%安、ビングループが0.9%安だった。

5月のベトナム貿易赤字は13億ドルで、政府予想通りだった。統計は11日の取引終了後に発表された。

ジャカルタ市場の総合株価指数は金融と通信株に押し下げられ、0.47%安の6276.177と5営業日ぶりの下落。バンク・セントラル・アジアが1.1%安。配当落ちとなったテレコムニカシ・インドネシアは2.0%安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)はいったんは上昇したものの、マイナス圏に落ち込み、0.06%安の3207.74と5営業日ぶりの下落となった。

バンコク市場のSET指数は0.04%高の1671.11。金融と通信株がけん引した。

クアラルンプール市場の総合指数KLCIは0.03%安の1650.74。マニラ市場は祝日のため休場。 (アジア株式市場サマリー)

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