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東南アジア株式・引け=大半が下落、新型コロナ第2波への懸念で

[12日 ロイター] - 東南アジア株式市場の株価は大半が下落して引けた。各国が徐々に経済活動を再開する中、新型コロナウイルス感染の第2波が懸念された。ジャカルタ市場が最も下げ、約2週間ぶりの安値で終了した。

都市封鎖が1カ月前に解除された中国・武漢市では11日、5人の新規感染者が確認され、韓国やドイツでも規制緩和後、感染者数が急増した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.09%安の4588.734で終了し、先月29日以来の安値を付けた。

インドネシアでは12日、新型コロナによる死者数が累計で1000人を超えた。ANZの調査アナリストらはリポートで「(インドネシアの)新規感染者数はまだピークに達しておらず、経済や市場心理の回復ペースを引き続き抑えるだろう」との見方を示した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.90%安の2587.81。前日まで4営業日続伸していた。東南アジア金融最大手DBSグループは3.3%安、シンガポール航空は2.7%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは値動きの荒い取引の中、0.17%安の1379.93で引けた。マレーシア政府が発表した3月の鉱工業生産が約10年ぶりの落ち込みとなったことが嫌気された。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.29%安の5651.67。

一方、バンコク市場のSET指数は0.96%高の1299.69。3営業日続伸し、先月30日以来の高値を付けた。原油高を背景にエネルギー株が上昇した。 ホーチミン市場のVN指数は6営業日続伸し、0.84%高の835.32。金融株や消費関連株が支えた。 (アジア株式市場サマリー)

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