May 14, 2020 / 11:29 AM / 3 months ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、景気回復懸念で

[14日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が下落した。世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスが消滅しないかもしれないとの見方を示したことで、同ウイルスの流行で打撃を受けた世界経済の回復をめぐる懸念が強まった。

WHOは13日、新型ウイルスがエイズウイルス(HIV)のような、特定地域に常在するウイルスとなり、消滅しない可能性があるとの考えを表明した。

主要市場であるシンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は3日続落、1.93%安の2522.31と、終値としては4月24日以来の安値水準で引けた。

シンガポール航空は4.75%安で終了。決算発表を前に一時は7.5%急落し、1998年10月以来の安値を記録した。その後発表された通期決算は初の赤字となった。

バンコク市場のSET指数は続落で1.09%安。

フィリップ・セキュリティーズのアナリストらは、タイのロックダウン(都市封鎖)緩和の第2段階をめぐるニュースの大半は織り込み済みで、期待感は薄れつつあるようだと指摘。一方で多くの国々で新規感染が再び増加したことで、感染「第2波」への懸念が高まっていると述べた。さらに「第1四半期決算シーズンが弱い内容であることも市場の弱気基調に拍車を掛けている」と説明した。

四半期決算が赤字だったホテル運営のセントラル・プラザ・ホテルは3.1%安。四半期決算が減益だったプルクサ・ホールディングは最大2.8%下落。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは3営業日ぶりに反発し0.5%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.89%安、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.01%、ホーチミン市場のVN指数は0.22%安で取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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