December 7, 2018 / 11:03 AM / 7 days ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、米中摩擦への懸念根強く

[7日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が下落した。マニラ市場が約1%下げたほかは、下落幅は限定的だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が来月で利上げを打ち止めにする可能性があるとの楽観論が台頭したものの、米国と中国の関係が悪化するとの根強い懸念が弱材料となった。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは前日終値比0.99%安の7461.06で終了。ただ週間では1.3%高となった。

COLファイナンシャル・グループ(シンガポール)のアソシエート・アナリスト、チャールズ・ウィリアム・アン氏は「数週間前に比べれば依然として高く、過去数日間の(下落の)動きは利食い売りに過ぎないと判断している」と述べた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.14%安の3111.12で引けた。公益企業株やハイテク株が下落を主導した。

フィリップ・セキュリティーズ・リサーチの調査部門の責任者、ポール・チュー氏は「中国のファーウェイ(最高財務責任者の逮捕)事件を受け、市場は米中間の貿易戦争の停戦を乱すようないかなる出来事にも過度に敏感になっている」と語った。その上で同氏は「シンガポール市場では、経済や産業に関する統計が下向いていることも懸念材料だ」と指摘した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは、公益企業や素材株の下落に押され、0.17%安の1680.54となった。テナガ・ナシオナルは0.4%安、ペトロナス・ケミカル・グループは0.8%安。

バンコク市場のSET指数は0.23%安の1649.99で終了。エネルギー株や通信株が安かった。国営タイ石油公社(PTT)は1.5%安、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクションは2.5%安。

一方、ホーチミン市場のVN指数は0.39%高の958.59、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.18%高の6126.356で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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