May 15, 2019 / 12:52 PM / 6 days ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、米中貿易摩擦を懸念

[15日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が下落。米中貿易摩擦をめぐる懸念が根強く、地合いが圧迫された。ジャカルタ市場が下落を主導した。

トランプ米大統領が米中貿易協議について「非常に良好」で、協議は決裂していないとの見解を示したことを好感して、この日序盤の取引では、リスク選好が回復。NRAキャピタルの調査部門ディレクター、リウ・ジンシュ氏は「リスク選好が回復しても、継続するとは思わない。何らかの面目を保つ方策なしに、中国が米国の要求に屈することはありそうもないからだ」と述べた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.49%安の5980.885。インドネシアの統計によると、4月の輸入は想定されたほど落ち込まなかた一方で、輸出は低迷。月間ベースでは最大の貿易赤字を記録した。

ANZのアナリストはノートで「5月のラマダン期間は輸入は押し上げられ、減るのは6月になってからだろう。その結果、貿易収支は5月も赤字を続ける見込みだ」と話した。

インドネシア中央銀行は16日の会合で、6会合連続で政策金利を据え置く見通しだ。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.91%安の7576.71。消費関連、金融株などが安かった。ジョリビー・フーズは3%安。同社は四半期決算で減益だった。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数は0.15%安の3218.77。工業株などが安かった。ジャーディン・マセソン・ホールディングスは約1%下落し、4月25日以来の安値で引けた。

OCBCのノートによると、国際通貨基金(IMF)はシンガポールの2019年の成長率見通しを2.3%(前年は3.2%)と予想した。

一方、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.77%高の1611.43。ホーチミン市場のVN指数は1.07%高の975.64。バンコク市場のSET指数は0.77%安の1621.27。 (アジア株式市場サマリー)

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