Reuters logo
東南アジア株式・引け=大半が下落、米税制改革案発表で
2017年9月28日 / 11:47 / 21日後

東南アジア株式・引け=大半が下落、米税制改革案発表で

[28日 ロイター] - 28日の東南アジア株式市場の株価は、ホーチミン市場を除く大半の市場が下落した。トランプ米大統領が発表した税制改革案を受けてドルや米国債利回りが上昇したことを受け、周辺地域の通貨や株価に足並みをそろえて値下がりした。

バンコクを拠点とするKGIタイランドのアナリスト、ラクポン・チャイスパラクル氏は「きょうは、ドルの力強い上昇によるアジア通貨の下落が主な材料だ」と指摘。「株式の流れは通貨と同様に鈍っている。26日以来、アジアの大半の国々で外国人投資家の買い越しが減速している」と述べた。

ドル指数は1カ月ぶり高値に上昇。アジア通貨はトランプ氏の税制改革案発表を受け下落。タイ・バーツとインドネシア・ルピアは28日に約0.5%下落した。

同様に、外国人投資家は今月、インドネシア市場で約7億ドル、インドと韓国でそれぞれ約10億ドル相当の株を売った。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは利食い売りに0.8%安の8156.04で引けた。工業株と金融株が下落した。同指数は先週、史上最高値を付けた。

JGサミット・ホールディングスは特に値下がりし、一時3.3%安だった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.28%安の3227.14で終了。金融株と通信株が下げを主導した。

OCBC銀行は7営業日ぶりに反落し、0.5%安。

バンコク市場のSET指数は取引序盤の上昇分を消し、0.23%安の1666.36で引けた。エネルギー株と金融株が値を下げた。

国営タイ石油会社(PTT)は約1%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.35%安の1758.06、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.37%安の5841.047。一方、ホーチミン市場のVN指数は0.13%高の804.82。生活必需品株が上昇し、ビール大手のサイゴンビール・アルコール飲料総公社(サベコ)が4.4%高。    (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below