May 4, 2018 / 12:15 PM / 16 days ago

東南アジア株式・引け=大半が下落

[4日 ロイター] - 4日の東南アジア株式市場の株価は大半が下落。この日発表の米雇用統計を控え、警戒感が広がった。ジャカルタ市場がインドネシアの景気減速懸念を理由に終値ベースで9カ月ぶりの安値を付けた。

市場では米中通商協議も注視された。

ジャカルタ市場では、セントラル・アジア銀行が1.2%、バンク・ネガラ・インドネシアが3.2%それぞれ下落した。総合株価指数は週間ベースでは2.1%安。

インドネシアの流動性が高い45銘柄で構成する指数は1.5%安。

証券取引所のデータによると、海外投資家は4日、インドネシアの株式6040万ドル相当を売り越した。

ミラエ・アセット・セキュリタスの調査責任者、テイ・シム氏は「(インドネシアの)低インフレ圧力下での暗い経済見通しが売りにつながったと思われる。インドネシア中央銀行の金融政策が非常に後手に回っている可能性も引き続き懸念される」と指摘した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.5%安。金融株が重しとなった。CIMBグループ・ホールディングスは3.3%安、マラヤン・バンキングは0.8%安。KLCIは今週、1%超下げた。来週投開票のマレーシア総選挙に注目が集まっている。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は終値ベースで2週間超ぶりの安値を付けた。金融株が指数を押し下げた。週間ベースでも下落した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは序盤の下げを圧縮し、小幅高で終了。工業株が指数を押し上げた。週間ベースでは5週連続で下落した。

バンコク市場のSET指数は0.6%安。週間ベースでは小幅高で終了。 (アジア株式市場サマリー)

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