July 5, 2019 / 11:53 AM / 16 days ago

東南アジア株式・引け=大半が小動き、マニラは上昇

[5日 ロイター] - 東南アジア株式市場は米雇用統計がこの日発表されるのを前に、大半が狭い値幅にとどまった。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測に影響する同統計に注目が集まっている。

マニラ市場は上昇。フィリピンの6月のインフレ率が、低調な食費と燃料費の上昇率を背景に、約2年ぶりの低水準となったことを受け、フィリピン中央銀行による8月の利下げ期待が高まった。主要株価指数PSEiは0.66%高の8117.94で取引を終了した。

フィリピンのインフレ率が同国中央銀行の今年の目標値である2─4%の中間点を下回ったのは2017年12月以来初めて。

INGはリポートで「フィリピン中央銀行のジョクノ総裁は低下を続けるインフレ率を背景に、さらなる利下げを示唆してきた。長引く経済成長押し下げリスク、インフレ率の落ち込みで、中央銀行は早ければ8月にも25ベーシスポイント(bp)の利下げを行うはずだ」との見方を示した。

クアラルンプール市場は3営業日続落。総合指数KLCIは0.29%安の1682.53で引けた。全体の指数に占める比重が3番目に高い電力会社テナガ・ナショナルが2週間ぶりの安値を付け、下げを主導した。

マレーシアのエネルギー・技術・科学・環境・気候変動省が、電力小売りセクターを自由化し、テナガ・ナショナル以外の供給者も選べるようにする案を検討しているとの一部報道が嫌気された。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.16%安の3366.81。金融株安が重しとなった。

バンコク市場のSET指数は、0.40%高の1731.23。

ホーチミン市場のVN指数は0.24%高の975.34。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.04%安の6373.477。 (アジア株式市場サマリー)

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