March 25, 2020 / 11:45 AM / 15 days ago

東南アジア株式・引け=大幅上昇、米景気対策を好感

[25日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み大幅に上昇して引けた。新型コロナウイルスの影響を抑え込むための米国の大型景気対策が世界各地で市場心理を改善させた。

米景気対策は2兆ドル規模に及ぶ見通しで、上院議員らとホワイトハウスが合意した。世界中で新型ウイルスの感染拡大による経済的打撃が出る中、各国・地域が流動性の下支えに動いており、米国も足並みをそろえた。

みずほ銀行のアナリスト、ビシュヌ・バラサン氏は「強気な市場の反発を伴って楽観ムードが戻ってきた」と指摘した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は6.07%高。金融や消費関連銘柄の上げが目立った。

マニラ市場の主要株価指数PSEiも金融と消費関連銘柄がけん引し、5.31%高。フィリピン中央銀行は24日、市中銀行の預金準備率を大幅に引き下げた。

バンコク市場のSET指数は4.47%高。タイ中銀は、緊急封鎖措置を前に、銀行システムは、新型ウイルスの感染拡大による金融上の負担を緩和するのに十分な流動性を確保しているとの見解を示した。同中銀は過去最低水準の主要政策金利を据え置いた。ただ、今年の同国経済はマイナス成長になる可能性があると警告した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは2.58%高。通信と消費関連株が大きく上げた。

ジャカルタ市場は休場だったが、インドネシアの中銀と金融当局は、新型コロナ対策の一環で、来週の取引時間の短縮を決めた。

ホーチミン市場のVN指数は4.71%高。 (アジア株式市場サマリー)

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