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東南アジア株式・引け=大幅安、ベトナム4.8%安

[11日 ロイター] - 東南アジア株式市場は世界的な株安につれ大幅安となった。米金利の急上昇や、米利上げが一段と速いペースになる可能性への懸念で、米市場が急落したことを受けた。

シンガポール株は終値で20カ月以上ぶりの安値となった。ベトナム株も約5%安。米中貿易摩擦が過熱し、国際通貨基金(IMF)も世界的な金融安定や成長リスクを警告する中、リスクオフの展開となった。

シンガポール市場は6営業日続落し2.7%安。大型株のジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが4.4%安、ジャーディン・マセソン・ホールディングスも3.7%安。

ホーチミン市場は4.8%安で、終値では2カ月以上ぶりの安値。東南アジア市場で最も下げ幅が大きかった。ペトロベトナム・ガスが6.9%安。ビングループが3.7%安。

ベトコンバンク・セキュリティーズの主任アナリスト、トラン・アン・トゥアン氏は、「ベトナム国内は、大半がエネルギー高によるインフレ上振れ圧力に直面している。相場の底はまだ見えない状況だ」と話した。

バンコク市場は2.5%安で、4週間ぶり安値。エネルギー株安に圧迫された。PTTは3.7%安。

マニラ市場は1.7%安で21カ月ぶり安値。工業株や金融株の下落に圧迫された。SMインベストメンツが3.2%安、アヤラ・コープが2%安。

クアラルンプール市場は1.54%安、ジャカルタ市場は2.02%安。 (アジア株式市場サマリー)

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