July 3, 2019 / 11:55 AM / 20 days ago

東南アジア株式・引け=景気懸念で大半が下落、バンコクは海外勢の買いで上昇

[3日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が下落して引けた。中国の低調な経済統計で、勢いに欠ける世界経済成長への懸念が強まった。バンコク市場は海外資金流入に押し上げられ、6市場で唯一上昇した。

東南アジア地域の製造業指標が予想を下回った後で、英調査会社マークイットと中国メディア財新が3日発表した6月の中国サービス部門購買担当者景況指数(PMI)は、景気の拡大・縮小の節目である50を上回ったものの、4カ月ぶりの低水準だった。

東南アジア最大の貿易相手国とされる中国の景気低迷は、他国の経済に打撃を与える可能性がある。

バンコク市場のSET指数は0.36%高の1738.51で終了。工業株と不動産株に支えられた。過去2営業日でSET指数構成銘柄には海外資金が2億2580万ドル相当流入した。

BBLアセットマネジメントのマネジングディレクター、ボラバン・タラプーム氏は「タイ・バーツ高が海外資金の流入をもたらしている」と指摘した。

タイ・バーツは0.4%高。今年に入って周辺地域の通貨を大幅にアウトパフォームしている。

ジャカルタ市場の総合株価指数はきょう特に値下がりし、0.35%安の6362.622で終了。金融株とエネルギー株の下落が響いた。鉱業サービスのユナイテッド・トラクターズ(UT)は0.8%安、ダナモン銀行は1.7%安。

クアラルンプール市場とシンガポール市場は序盤の下落から値を戻し、ほぼ横ばいで引けた。クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIの終値は0.06%安の1690.05。シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.09%安の3367.80で終了。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは序盤の上昇分を消して、0.01%安の8092.68で引けた。ホーチミン市場のVN指数は0.17%安の960.39で取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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