October 22, 2019 / 12:24 PM / a month ago

東南アジア株式・引け=米中貿易合意を期待、マニラが高い

[22日 ロイター] - 22日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場を筆頭に、軒並み上昇して引けた。米中貿易摩擦が解決するとの期待から投資家の買いが再燃した。

トランプ米大統領は21日、中国との貿易合意の見通しについて楽観的な基調の発言をした。またクドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、貿易協議が進展すれば、12月に予定している対中追加関税の撤回もありうると述べた。

これに歩調を合わせるように、中国の楽玉成外務次官は22日、両国が貿易協議で幾分前進したと語った。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.81%高の7955.24と5週間超ぶりの高値で引けた。金融株と産業株の値上がりに支えられた。

フィリピン政府が22日発表した9月の財政収支によると、政府支出は前年同月比39.01%増と、今年に入って最大の伸び。政府収入は16.89%増だった。

INGは「支出、収入とも目覚ましい数字で、年末に向けての成長率6%に期待を抱かせる」とコメントした。

複合企業はJGサミット・ホールディングスが2.7%、SMインベストメンツが0.9%、それぞれ上昇した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.69%高の3160.67と1カ月超ぶりの高値で引けた。

政府系複合企業ケッペル・コープの14.4%急伸がSTIを支援した。

政府系投資会社テマセク・ホールディングスがケッペルの株式の追加取得を発表したことを受けた。取得すればテマセクはケッペルの経営権を握る。 不動産大手はホンコン・ランド(香港置地)が2.2%、ユナイテッド・オーバーシーズ・ランド(UOL)が1.7%、それぞれ上昇した。

バンコク市場のSET指数は0.66%高の1631.46で終了。公益事業株とエネルギー株に押し上げられた。

タイの財務相は、内閣が58億バーツ(約1億9136万ドル)相当の追加刺激策を承認したと明らかにした。

スリサワッド・ファイナンスが17%高と上昇率トップ。強い内容の四半期決算が好感された。電力のガルフ・エナジー・デベロップメントは2.9%上伸し、上場来高値で引けた。 ジャカルタ市場の総合株価指数は8営業日続伸、0.43%高の6225.497で引けた。約1カ月ぶり高値を付けた。投資家はインドネシア中央銀行の今週の政策決定を待った。

ユニリーバ・インドネシアは1.2%、セントラル・アジア銀行(BCA)が1.3%、それぞれ上昇した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.20%高の1574.09で終了。取引終盤に値上がりした。ホンリョン・ファイナンシャルグループが4.3%高。 ホーチミン市場のVN指数は0.37%高の987.19で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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