March 20, 2018 / 12:07 PM / 6 months ago

東南アジア株式・引け=米FOMC控えマニラとジャカルタ下落

[20日 ロイター] - 東南アジア株式市場はマニラ株が2%超下落したほか、ジャカルタ株が6営業日続落となった。市場では米連邦準備理事会(FRB)のパウエル新議長就任後初めてとなる連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちの雰囲気が広がっている。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは2.14%安の8059.60と、終値としては昨年9月半ば以来の安値を付けた。一時は2.7%値を下げた。

ABキャピタルのシニア株式アナリスト、レクスター・アズリン氏は「市場が警戒しているのは、FRBが年内4回の利上げを視野に入れているかもしれないということだ」と指摘。「経済見通しの改善を考えれば、資金が新興国から米国にシフトするというストーリーになる」と述べた。

証券取引所によると、3月1ー19日に外国人投資家はフィリピン株を1億9500万ドル相当売り越した。

今回のFOMCでの利上げは広く予想されている。市場参加者は年内にあと何回利上げが行われるかについて、パウエル氏のコメントに手掛かりを求めている。

マニラ市場では金融株と不動産株が下げを主導。アヤラ・コープは7.2%安、BDOユニバンクは2.7%安だった。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.73%安の6243.577と、昨年12月後半以来の安値で終了。インドネシア国営通信テルコムが4.2%安だった。

流動性の高い45銘柄で構成される指数は0.9%安。

バンコク市場のSET指数は、ほぼ変わらず。素材株の上昇は、金融株の下落におおむね相殺された。バンコク銀行が1%安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は金融株に支えられて5営業日ぶりに反発。OCBC銀行が1.4%高、DBSグループ・ホールディングスが0.9%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは金融株と通信サービス株主導で上昇に転じ0.46%高で終了。パブリック・バンクが1.7%高だった。

ホーチミン市場のVN指数は0.01%高。 (アジア株式市場サマリー)

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