October 16, 2019 / 12:16 PM / a month ago

東南アジア株式・引け=軒並み上昇、アジア市場に追随

[16日 ロイター] - 16日の東南アジア株式市場の株価は他のアジア市場に追随し、軒並み上昇して引けた。好調な米企業収益が世界的な景気減速懸念を和らげたほか、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる交渉が妥結に近づいているとみられることも地合いを強めた。

JPモルガンやシティグループ、ウェルズ・ファーゴといった米金融大手が15日に発表した決算はいずれも好調だった。

英国のEU離脱に関わる当局者は離脱条件をめぐる意見の相違は非常に狭まっていると明らかにした。

NRAキャピタルの調査部門ディレクター、リウ・ジンシュ氏は「ここ数週間の需要は、先週の貿易協議を控えた米中の駆け引きによって抑制されていたが、今は市場を勢いづかせている」と指摘した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.96%高の7915.30で、およそ4週間ぶりの高値水準。不動産と金融銘柄の上昇が目立ち、SMプライム・ホールディングスが1.4%高。フィリピン・アイランズ銀行(BPI)は好調な第3四半期決算を背景に1%高。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.59%高の3134.71と、2週間ぶり高値で終えた。工業と金融銘柄の上げが要因。複合企業ジャーディン・マセソン・ホールディングスと空港業務・機内食サービス大手SATSが、それぞれ2.5%と2.9%上昇した。

バンコク市場のSET指数は0.46%高の1634.46で、3営業日続伸。公共事業や工業銘柄が支えた。電力会社グローバル・パワー・シナジーが4.3%高。タイ空港公社は2%高で1年9カ月超ぶりの高値だった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは金融と電気通信部門を支えに0.55%高の1574.90。華人系大手銀行ホンリョン・バンクと携帯通信大手ディジ・ドットコムがそれぞれ1.8%高と1.7%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数はプラス圏とマイナス圏を行き来したが、0.19%高の6169.59で取引を終えた。ホーチミン市場のVN指数は0.14%高の994.46だった。 (アジア株式市場サマリー)

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