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東南アジア株式・引け=軒並み上昇、ジャカルタが上げを主導

[30日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み上昇して引けた。ジャカルタ市場が大幅高となった。

ジャカルタ市場の総合株価指数は3.26%高の4716.403となり、約2週間ぶりの高値で終了。今月17日以来の大幅高となった。今月は4%近く上昇。前月まで3カ月続落していた。

インドネシア中央銀行はこの日、国内総生産(GDP)は10ー12月期に回復が強まり、2020年通年では2.3%のプラス成長となるとの予測を公表した。

市場では米政府による臨床試験で米製薬会社ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬レムデシビルが新型コロナウイルス患者の回復を早めるのに役立ったとの結果も好感された。

アクシコープのチーフ市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏はリポートで、「ワクチン開発は原油市場にとって非常に前向きなニュースだ。世界的な需要が迅速に回復することを示唆する。石油関連業界は活性化するだろう」との見方を示した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.92%高の2624.23となり、2週間超ぶりの高値で引けた。金融株が指数を押し上げた。今月は5.8%高となり、昨年6月末以来の大幅高を記録した。

DBSグループは7週間ぶりの高値を付け、先月25日以来の大幅高となった。四半期配当を維持し、安定的な年間見通しを示したことが背景。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.99%高。今月は4%超上昇し、18年7月以来の大幅高となった。

バンコク市場のSET指数は1.48%高の1301.66となり、今年3月6日以来の高値で終了。今月は約15.3%急伸し、03年12月以来の大幅な上昇率を記録した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.01%高で取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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