February 4, 2020 / 1:28 PM / 23 days ago

東南アジア株式・引け=軒並み上昇、中国の景気支援策を好感

[4日 ロイター] - 4日の東南アジア株式市場の株価は軒並み上昇した。新型肺炎の感染拡大を抑えようと中国人民銀行(中央銀行)が新型肺炎をめぐる懸念を和らげ、景気を下支えするため、一丸となって取り組む姿勢を示したことが好感された。

上海総合指数はこの日1.3%上昇した。人民銀が市場に資金を供給し、リバースレポ金利を引き下げると同時に、当局は新型コロナウイルスに対抗するため、米国からの支援を歓迎すると表明したことが追い風となった。

ING銀行の上級エコノミストは「人民銀による刺激策が、地合いに寄与した可能性がある。さらに他の中銀も、近い将来の経済的な影響を和らげるための措置を講じる可能性がある」と分析した。

1月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数が予想以上に堅調な内容だったことも、投資家らの地合いを強めた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.29%高の3156.57。堅調な製造業データが支援材料となった。金融株と鉱業株が上昇をけん引し、UOB銀行は1.9%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは11営業日ぶりに反発し、0.91%高の1535.8。この日発表されたマレーシアの12月の貿易統計で、輸出額が5カ月ぶりに増加した。ペトロナス・ガスは3.4%高、テナガ・ナショナルは2.1%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.26%高の7226.9。フィリピン中央銀行による利下げ観測が金融株を押し上げた。BDOユニバンクは4.3%高、セキュリティー・バンクは2%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.65%高の5922.339。インドネシア中央銀行の当局者は4日、中国での新型コロナウイルスの感染拡大は、同国経済にほとんど影響を与えないとの見方を示した。セントラル・アジア銀行(BCA)は2%超上昇した。 ホーチミン市場のVN指数は0.10%高の929.09、バンコク市場のSET指数は1.56%高の1519.38。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below