November 5, 2019 / 1:19 PM / in 17 days

東南アジア株式・引け=軒並み上昇、米の対中追加関税撤回期待で

[5日 ロイター] - 5日の東南アジア株式市場の株価は軒並み上昇して引けた。マニラ市場が上げをけん引。米国が中国製品に課している追加関税の一部撤回を検討しているとの報を受けて、リスク選好意欲が高まった。

英フィナンシャル・タイムズは4日、米国の当局者の話として、米国が貿易協議の部分合意に向けた譲歩で、中国の輸入品1120億ドル分に課している関税の引き下げを検討していると報道。これを受けて、世界的に株価が上昇した。

一方、中国人民銀行(中央銀行)は景気支援と貿易摩擦の悪影響への対策として、中期貸出制度(MLF)の金利を引き下げた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは続伸。1.95%高の8216.68で、3カ月超ぶり高水準で終えた。取引終了直前に、主力銘柄に買いが殺到した。

フィリピンの10月のインフレ率(前年同月比)は5カ月連続で低下したが、中銀の目標範囲内だった。

金融と消費関連銘柄が相場をけん引。フィリピン・アイランズ銀行(BPI)とSMインベストメンツがそれぞれ2.8%高、6.4%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.36%高の6264.15。4営業日ぶりの上昇。金融と消費関連銘柄がけん引し、3週間超ぶりの大きな上げ幅となった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は消費関連と工業銘柄を背景に、0.38%高の3248.63と3週間超ぶり高値を付けた。

複合企業ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが2.2%高、自動車製造のジャーディン・サイクル・アンド・キャリッジ(JC&C)が1.8%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.20%高の1606.74。マレーシア中央銀行はロイター予想通り、政策金利を据え置いた。

バンコク市場のSET指数は0.28%高の1626.87で、2週間ぶり高値。タイ中央銀行は6日、政策決定会合を開く。ロイター予想によると、金利は据え置かれる見通し。ホーチミン市場のVN指数は0.19%高の1024.34だった。 (アジア株式市場サマリー)

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