July 26, 2019 / 10:58 AM / 23 days ago

東南アジア株式・引け=軒並み下落、ECBの金利据え置き受け

[26日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み下落した。欧州中央銀行(ECB)が市場予想に反して政策金利を据え置いたことを受け、リスク選好意欲が後退した。

ECBは25日の定例理事会で、景気刺激策の必要性を認めつつも金利を据え置いた。市場の焦点は30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に移っている。

ジャカルタ市場の下げが目立ち、総合株価指数は1.2%安の6325.237と、1カ月ぶりの安値で終了。消費者関連株が下げを主導し、チャロエン・ポクパンド・インドネシアは3.8%安、たばこ大手グダン・ガラムは1.8%安。

フィリップ・セキュリタスの株式調査アナリストは「海外投資家による大型株を中心とした資金の引き揚げがきょうの下げの主因だ。ECBの据え置き決定を受け、米連邦準備理事会(FRB)も期待したほど積極的な金融緩和には動かないとの観測が背景にある」と述べた。

中国メディアは、米宅配大手フェデックスによる中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の荷物の「引き留め」問題について、地元当局が違法行為の可能性を疑っていると報じた。この報道を受け、貿易問題をめぐる米中対立が激化するとの懸念が強まったことも売り圧力となった。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.1%安。資本財株の下げが重しとなり、3週連続のマイナスで取引を終えた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.5%安。配当落ちを迎えたシンガポール・テレコミュニケーションズが下げを主導した。

バンコク市場のSET指数は0.8%安。週間では10週間ぶりにマイナスに転じた。

このほか、クアラルンプール市場の総合指数KLCIは0.5%安、ホーチミン市場のVN指数は0.2%安だった。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below