June 3, 2020 / 11:49 AM / a month ago

東南アジア株式・引け=軒並み大幅上昇、経済再建に期待

[3日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み大幅上昇して引けた。大半の地域で銀行銘柄が上昇をけん引。域内各地で刺激策が見込まれるほか、経済活動の再開をめぐる楽観ムードが押し上げ、各地の相場は終値での数カ月ぶり高値水準まで盛り返した。

インドネシアとフィリピンでは、それぞれ政府が歳出拡大を伴う包括的な刺激策を講じ、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の下支えを強化。封鎖措置の緩和が広がる中、経済再建期待も相場の上昇に拍車をかけた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiの終値は3.66%高。

ユニオンバンク・オブ・フィリピンの主任エコノミスト、ルーベン・カルロ・アスンシオン氏は、フィリピン市場は1兆3000億ペソ(約260億8000万ドル)の刺激策が追い風となったと述べた。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は3.40%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.93%高。上昇の8割以上は金融分野が後押しした。

インドネシア政府は経済収縮を回避するために歳出を拡大。今年の同国の財政赤字は一段と膨らむ見通しとなった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIも、金融銘柄を背景に2.05%高。

マニラ、シンガポール、ジャカルタの3市場は終値で3月中旬以来の高値、クアラルンプール市場は2月14日以来の高値だった。

ホーチミン市場のVN指数は0.73%高。バンコク市場は祝日のため休場だった。 (アジア株式市場サマリー)

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