April 12, 2017 / 12:10 PM / 9 months ago

東南アジア株式=おおむね堅調、エネルギー株が高い

[12日 ロイター] - 12日の東南アジア株式市場の株価はおおむね堅調。サウジアラビアが減産延長を他の産油国に打診しているとの報道を受けて、エネルギー株が上昇した。ただ地政学的な懸念が上値を抑えた。

原油価格は8営業日続伸し、ほぼ前月の下げを回復した。サウジは6月以降の減産延長を、石油輸出国機構(OPEC)加盟国や他の産油国に提案しているとされている。

ただ、地政学的な緊張の高まりが引き続き上伸を抑制した。輸出主導のアジア経済を勢いづかせる世界経済成長への明るい見通しを、曇らせた格好だ。

北朝鮮メディアは米国に対し、攻撃の兆候が見受けられれば、核攻撃に踏み切ると警告した。

またティラーソン米国務長官はロシアを訪問し、同国のシリア・アサド政権支援を批判。中東におけるリスクを高めた。

バンコク市場のSET指数は0.42%高。エネルギー株がけん引して2月10日以来の高値を付けた。エネルギー大手PTTは0.8%高、エナジー・アブソルートは3.8%の急伸となった。

クアラルンプール市場は0.47%高。通信株高が総合指数を押し上げ、終値段階では1週間ぶり高値。通信大手アシアタが2.2%高だった。

シンガポール市場は0.35%高。OCBC銀行が1.2%高など、金融株高に支えられた。

一方でホーチミン市場は0.8%安。消費関連株安に圧迫された。

ホーチミン証券の調査部門責任者、フィアチュラ・マック・カナ氏は、「1─3月期の企業決算が好調との予想や、外国人の所有権制限に対するポジティブなニュースへの期待を背景に、一部の投資家が安値拾いの買いを入れるなど、非常にまちまちな動きも一部にある」と指摘した。

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