February 20, 2017 / 11:51 AM / a year ago

東南アジア株式=全般に小幅高、シンガポールは下落

[20日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、薄商いのなか全般的に小幅上昇。アジア株の小幅上伸に足並みをそろえた。今週は米連邦準備理事会(FRB)関連のイベントが多く予定されているが、きょうは材料に乏しく投資家は慎重姿勢だった。

米金融政策を巡っては、今週5人以上の地区連銀総裁の講演が予定されているほか、パウエルFRB理事が22日に講演を行い、同日には直近のFRB政策会合の議事要旨が公表される。

クリーブランド地区連銀のメスター総裁は20日にシンガポールで講演し、経済が現在の状態を維持すれば、利上げに違和感は感じないと発言した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.5%高で引けた。割安な銘柄が物色された。出来高は30日間の1日平均の約73%の水準だった。外国人投資家はフィリピン株を3億9380万ペソ(約782万ドル)相当売り越した。

フィリピンペソがこの日約10年ぶりの安値を記録し、外国人投資家にとってはドル建ての投資収益が目減りした。

バンコク市場のSET指数は0.04%高で終了。ドル下落の恩恵を受けたエネルギー株と素材株が上昇を主導した。

SET指数は寄り付きで約0.2%上昇したが、ほどなく値を消して取引時間の大半をマイナス圏で推移した。きょう発表された2016年10ー12月期のタイ国内総生産(GDP)がさえなかったことが響いた。

国営タイ石油会社(PTT)グループの資源開発会社PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)が2.2%高で終了。石油精製のタイオイルは1.3%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.16%高で引けた。エネルギー株と景気循環型消費財株が上昇を主導した。

自動車などを手掛ける複合企業大手アストラ・インターナショナルが0.6%高。アストラの重機・鉱業子会社ユナイテッド・トラクターズと石炭大手アダロ・エネジーはそれぞれ2%超上昇した。

一方シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.35%安の3096.69で引けた。香港の複合企業ジャーディン・マセソンは1.7%安。

金融株はDBSグループが0.5%、UOB銀行が0.3%、それぞれ下落した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.29%高、ホーチミン市場のVN指数は0.39%高で引けた。

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