March 11, 2020 / 1:39 AM / 5 months ago

株式こうみる:あや戻しの域出ず、5日線超えで底打ち確認に=野村証 田之上氏

[東京 11日 ロイター] -

<野村証券 シニア・インベストメント・ストラテジスト 田之上章氏>

いったん底打ちした様子はうかがえるが、注目された米国の対策の内容が具体性に欠けるものだったため、日米ともに売られ過ぎによる戻りを演じながらも、積極的に上値を買おうというムードにはなっていない。

商いの膨らみ具合から、前日はセリングクライマックスに近い状態となったものの、個別銘柄の動きをみると、値上がりが目立ったのはそれまでに大きく売り込まれた銘柄であり、物色面はリターンリバーサルが中心だ。マーケットは、あや戻しの域を出ていないと言える。

きょうは米株先物の時間外取引の動きや外為市場の動きを注視することになるが、ドル/円が105円前後で落ち着くのであれば、大きく売られることはないだろう。一方、上値については前日に続いてきょうも日経平均は2万円に届かなかった。その状態が今後も続くと、2万円が心理的な壁として意識されるようになる。

明確に底打ちと言えるようになるのは、終値が2万0280円前後に位置する5日移動平均線を上回ってからだろう。

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