February 15, 2018 / 5:14 AM / 5 months ago

株式こうみる:アジア独歩安の反動、本格的回復には時間=ソジェン証 杉原氏

[東京 15日 ロイター] -

<ソシエテ・ジェネラル証券 ディレクター 杉原龍馬氏>

きょう1日で見れば為替の部分が無視されている印象が強い。前日までアジアの中で日本株は独歩安だったこともあり、反発する素地があった。なぜ日本株が独歩安となったのかは正直、見方が分かれるところだが、直近の下落局面で日本株のポジションを落とした投資家が一部存在したとみられている。もっとも、中長期の投資家が大きく動いた感じはない。

1ドル106円台となれば、来期業績で減益ガイダンスを出す企業が出てくる懸念もある。足元の為替についてはファンダメンタルズで円高が進んだという印象はなく、個人的には今の水準が続くとは思えないが、円安方向に戻るための手掛かりが見当たらないのも確かだ。

米国株は戻っているが、ボラティリティーは高く上下に振れやすいだろう。春節入りでアジア市場はしばらくは静かになるが、来月にかけて国内ではラージSQ(特別清算指数)など需給イベントがある。日本株が元の水準に戻るとは当面は見込みにくいが、良好なファンダメンタルズが突然急変することもまだ想定しづらい。(中期的な観点では)極端に悲観するような状況ではないとみている。

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