January 14, 2020 / 5:11 AM / 6 days ago

株式こうみる:リスクオンムードが拡大、短期的な過熱感には要注意=みずほ証 倉持氏

[東京 14日 ロイター] - <みずほ証券 投資情報部部長 倉持靖彦氏>

マーケットにはリスクオンムードが広がっている。中東の緊張に対する懸念がいったん後退し、投資家の目線は15日の米中貿易協議「第1段階」の部分合意署名に向いている。イランの国内情勢などで予測不能な事態が発生するリスクは依然としてあるものの、株は上昇しやすい地合いだ。外為市場でもリスクオンムードの中、ドル/円は8カ月ぶりに110円台を回復した。今月中にも112円を試すのではないか。

今年は流動性相場から業績相場へ、減速していた景気は再加速へと、景気回復を実感できる1年となるだろう。ただ、現在は、強気に傾いている個人投資家のマインドはリスクになり得る。短期的な過熱感が出ており、反動を招く恐れがある。期待先行によって高まっているバリュエーションも、スピード調整の要因になる可能性がある。

これから国内企業の決算発表が本格化する。米中貿易摩擦や中東情勢がひとまず一服し、企業決算も通過となると、いったん材料出尽くしとなる。底堅さが意識される一方、上値も追い切れず、2月は高値圏でもみあう可能性が高そうだ。

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