February 28, 2020 / 6:51 AM / a month ago

株式こうみる:慎重ながら回復シナリオ探る展開か=日興AM 神山氏

[東京 28日 ロイター] -

<日興アセットマネジメント チーフ・ストラテジスト 神山直樹氏>

向こう3カ月、日経平均の下値めどは2万円とみている。2018年末に景気後退懸念が出た局面で下抜けたが、19年はほぼ割り込んでいない。新型コロナウイルスの感染が4─6月期にさらに拡大し、年間を通じた世界経済のマイナス成長を織り込み始めれば2万円割れもあり得るが、今のところマーケットはそこまで想定して動いていない。

向こう3カ月の中で、日本は年度をまたぐが、年度末あたりから慎重ながらも回復シナリオがみえてくる可能性がある。セクターや企業ごとに良し悪しはあるだろうが、必ずしも全部だめとは限らない。決算発表などを通じて1─3月期に新型ウイルスが企業収益に与えた影響も判明してくる。

そもそも去年10月から12月までの株価上昇は行き過ぎ感があった。米中貿易摩擦への過度な警戒が解け、楽観の極みになったと言えよう。その時の水準の2万4000円には届かないだろうが、この先3カ月の中で下値を確認しながら2万3000円程度までの上昇もあり得るだろう。

日経平均の今後3月間のレンジ予想:2万0000─2万3000円。

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