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株式こうみる:日本株は世界の中でも比較優位に=岡地証 森氏

[東京 26日 ロイター] -

<岡地証券 投資情報室長 森裕恭氏>

全面安の中でも、年初来安値更新が相次ぐ半導体関連株の下げが厳しい。これは、現在の相場が世界景気の悪化を想定している象徴的な動きと言える。米国金融当局は、かねて明言している通り景気よりもインフレに歯止めをかけることを実行しているが、景気が悪くなるとわかっていて株式を買うことはできない。ここにきて世界的に下げ相場が一段と顕著になってきたのは、グローバル景気のハードランディングを読み始めたためだろう。

米国の利上げ姿勢に変化が見えるまでこの大勢的な調整は続くとみられるが、日本株については、世界の株価の中で比較優位に立てるかどうかがポイントになる。直近の円安、原油安は企業業績にとって好材料。しかも、コロナ禍からの経済再開(リオープン)は主要国の中でも日本は遅れているために、ここから本格化する。インバウンドの再開を読んで関連銘柄は底堅いことが示すように、今後の日本株は世界的な株価調整の中でも比較優位になるのではないか。

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