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株式こうみる:日経平均は当面2万円台前半の値固め続く=三井住友アセット・市川氏
2017年7月13日 / 01:26 / 4ヶ月後

株式こうみる:日経平均は当面2万円台前半の値固め続く=三井住友アセット・市川氏

[東京 13日 ロイター] -

<三井住友アセットマネジメント シニアストラテジスト 市川雅浩氏>

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は下院金融サービス委員会で証言を行い、バランスシート縮小は比較的早期に行うべきだが、利上げは緩やかに進める方針を示した。証言内容に新しい材料はなかったが、このところのFRB高官や地区連銀総裁の発言はタカ派とハト派が入り混じっており、今回イエレン議長がハト派的見解を示したことで、米株は安心感から上昇した。9月に資産圧縮を開始、12月に追加利上げという市場のコンセンサスに変わりはない。

イエレン氏の証言を受け米株は高値更新、為替はやや円高に振れたが、日本株は米株高のほうに反応している。利上げペースの鈍化が示唆されたので、もしかしたら年内の利上げを見送る可能性もある。その場合、円安進行期待が薄れ日本株はドル/円の追い風を受けにくくなる。だが、為替が1ドル110円以上を保っている限り、米株が高値更新し続ければ日本株も追随する形で緩やかに上昇するだろう。

今月下旬から日本企業の決算発表が本格化する。今の段階では、慎重な業績見通しを示す企業が多いだろうが、失望売りを誘うような内容でなければ、日経平均は好決算を材料に年初来高値更新もあり得る。当面は2万円台前半を値固めする動きが続くだろう。

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