November 21, 2019 / 2:15 AM / 17 days ago

株式こうみる:米中対立懸念に加え外国人買い一巡も不安視=大和証 木野内氏

[東京 21日 ロイター] -

<大和証券 チーフテクニカルアナリスト 木野内栄治氏>

下げの要因として、環境面では米中対立の激化懸念、需給面では外国人投資家の買い一巡と大きく2点が考えられる。

人民元がやや元安に設定されたことで、これは米中対立において中国側が再びファイティングポーズを示すサインとして受け止めることができ、今後、米中対立が激化するとの懸念が一段と大きくなった。ここまでの株価上昇の要因が米中通商協議の進展期待にあっただけに、不安を増幅させる格好となっている。

需給面では、外国人投資家の動向だ。しばらく外国人投資家が大幅に日本株を買い越していたが、朝方発表された財務省の統計によると買い越し幅はこれまでの5000億円規模から1000億円台まで急減。今週に入って売り越しに転じた可能性もあり、これも気にされたようだ。

ただ、株価の下げは限定的になるとみている。ここから先は、配当金の再投資による買いが入るとみられる一方、米国の消費が好調と想定されるためだ。きょうの急落にはマーケット関係者は不安を抱いたものの、夏以降の上昇を踏まえれば、許容範囲の下げとみることもできよう。

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