August 30, 2019 / 3:49 AM / in 23 days

株式こうみる:米中関係に変化の兆し、日本株も底入れへ=大和証 木野内氏

[東京 30日 ロイター] -

<大和証券・チーフテクニカルアナリスト 木野内栄治氏>

中国商務省は米国の制裁関税引き上げに報復しないことを示唆したが、今後を考えると、9月4日にセットされた米議会の超党派の諮問機関、米中経済安全保障調査委員会による公聴会などを刺激したくないとみられ、10月1日の制裁関税を回避するために、9月1日に(第4弾)制裁関税実施となっても、たとえば中国は報復を留保することなどが考えられる。そうなると、トランプ大統領の過激な姿勢も後退することになりそうだ。米中関係に変化の兆しが出てきたことで、マーケットは転換点を迎えたのではないか。日経平均は底が入ったとみている。

ただ、日本は10月に消費増税、5月急落前の信用取引の高値期日が到来するなど、環境、需給の両面で不安材料が残っているため、海外株式市場が上昇に転じても出遅れる可能性もありそうだ。そうであっても、このまま米中関係が落ち着き、景気悪化に対する懸念が後退すれば、日本株の下値不安は解消されるだろう。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below