January 6, 2020 / 6:35 AM / 22 days ago

株式こうみる:米大統領選が今年最大のリスク、中長期的影響も精査必要=野村証 西澤氏

[東京 6日 ロイター] -

<野村証券 投資情報部長 西澤隆氏>

米国とイランの対立を受け、2020年の大発会は2019年と同じく大幅安でのスタートとなった。ただ、米中貿易摩擦の緩和に加え、米国株は最高値を更新し底堅く推移するなど、去年と比較すると市場環境は改善されている。押し目があれば、買いが入る動きにつながりやすい環境となっている。

今年最大のリスクは米大統領選挙だ。トランプ大統領の再選はマーケット的にプラスと捉える投資家は多いが、果たしてそうだろうか。マーケットは政策を織り込むため、不確実性を嫌う。今回のイラン革命防衛隊の精鋭部隊司令官の殺害が突然の出来事だったように、トランプ氏の動きは不確実性が高い。民主党候補の一人であるウォーレン氏は、オバマ前大統領の補佐官を務めるなど経験豊富だ。同氏が政策に沿って実施し、安定を実現するとなれば、マーケット的にプラスと捉えることもできる。短期的なスパンで考えると、ウォーレン氏の台頭はマーケット的にネガティブであることは間違いないが、大統領選が迫ってくるなか、中長期的な影響も精査せざるを得ないタイミングとなっている。

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