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株式こうみる:米株調整を意識、トランプ氏演説への好意反応見込めず=岡三アセット 前野氏
2017年2月27日 / 01:54 / 9ヶ月後

株式こうみる:米株調整を意識、トランプ氏演説への好意反応見込めず=岡三アセット 前野氏

[東京 27日 ロイター] -

<岡三アセットマネジメント シニアストラテジスト 前野達志氏>

先週末のムニューシン米財務長官の税制改革を巡る発言を受け、市場が好感するようなニュースが出るには、もうしばらく時間がかかるとの受け止めが広がっている。28日のトランプ米大統領の議会演説を前に、動くに動けない相場となると予想されていたが、短期筋の売りが出てもおかしくはない局面だ。

議会演説も実際にどのような発言が出てくるかは不透明。ただダウが11連騰したことを考えると、相当な期待が織り込まれている。それなりの中身が出てこないと、市場は満足しない。

好意的な市場の反応は見込めないが、28日の議会演説は、政策について具体的なところまで詰めなくても話すことができる場でもある。トランプ大統領からも、マーケットの期待をつなぐような発言が出てくると思う。

短期的には米国株が調整し、上昇しにくくなる局面が来るとみているが、米経済環境への前向きな見方をもとにしたトランプ相場自体、息の長いものになる可能性も残っている。日本株については、下がったところでは日銀によるETF(上場投信)買いや、企業の自社株買いなどが見込まれれる。中期的にはトランプ米大統領の政策はすべてドル高方向に効くもの。政策が実行に移されるならば、ドル高/円安と日本株高が期待できる。

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