February 7, 2018 / 2:02 AM / 5 months ago

株式こうみる:米株EPSに上昇余地、過剰インフレ期待は修正へ=大和証 壁谷氏

[東京 7日 ロイター] - <大和証券 チーフグローバルストラテジスト 壁谷洋和氏>

米国株が大幅下落から反発したが、値動きが荒かっただけにまだ予断を許さない。しばらくは、様子見ムードが続きそうだ。

この先、金利動向が安定さえすれば、米国企業の業績好調を背景に値は持ち直していくだろう。「適温相場」がいずれ終了することはコンセンサスだが、その織り込みが急速に進み過ぎた。市場では、過剰ともいえる物価上昇シナリオが先週の米雇用統計発表後ににわかに強まったが、次第に修正されていくだろう。

米税制改革に対する期待感は、半分程度は織り込まれた可能性がある。各社の決算発表を通じ、業績へのインパクトが徐々に伝わってきている。ただ、まだインパクトの全体像がはっきりしたわけではなく、米国株の1株あたり純利益(EPS)の伸びの余地は残されている。

今回の相場乱調では、日本側の要因はなかった。日本株は、米金融市場の動向に振り回された格好だ。このため米株価が復調となれば、日本株も元の軌道に戻る。年末の日経平均は2万7000円との見方は、変える必要はないだろう。

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