July 3, 2020 / 2:21 AM / a month ago

株式こうみる:膠着状態続き当面は成長株の個別物色に=岡三オンライン証 伊藤氏

[東京 3日 ロイター] -

<岡三オンライン証券 シニアストラテジスト 伊藤嘉洋氏>

相場全体は膠着感が強くなってきた。景気回復に対する期待は依然として大きいものの、ここにきて国内外で新型コロナウイルスの感染者拡大による経済活動抑制のリスクが懸念されており、これが株価の頭を抑える要因になっている。また、外国人投資家が再び売りに転じたほか、直近のマザーズ市場の崩れで元気だった個人投資家のマインドが冷やされるなど、需給面も気になるところだ。

一方、堅調に推移する米ナスダックの動きが象徴するように、コロナの影響が小さいIT関連株、半導体関連株などは上向きトレンドにあり、これらが相場を下支えするために、全体的には売り込みにくい。日経平均は瞬間的に2万2000円台を割り込むことはあってもすぐに修復するなど、明確な方向性が示されない状況だ。

引き続き感染者の状況をにらみながらの動きになると思われるが、当面は目立った材料が見当たらないことから、しばらく膠着状態が続く可能性が高い。そうした中で、当面は成長性のある銘柄が個別に物色される展開になると想定される。

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