February 28, 2020 / 5:50 AM / a month ago

株式こうみる:PBR1.0倍割れでは押し目買いも=SBI証券 雨宮氏

[東京 28日 ロイター] - <SBI証券 シニアマーケットアドバイザー 雨宮京子氏>

新型コロナウイルスの感染拡大による世界同時株安を、リーマン・ショックに例える見方もあるが、現状は異なる。リーマン・ショックは金融機関の破綻が発端で、為替のドル/円では急速に円高が進み、影響は隅々まで波及した。今回の株安は急速な円高が見られない上に、成長性の高い半導体や5G関連は国策的な取り組みでもあることから、多少の後ずれは生じても、長期的な打撃を受けるとは考えづらい。

東証1部の売買代金は連日3兆円を超えている。ベア型ETF(上場投資信託)やETN(指標連動証券)も買われていて、日経平均VI先物指数ETNに関しては一時ストップ高となった。一部の投資家はこの世界的な暴落をチャンスと捉え、巧みに売買していることが伺える。

PBR(株価純資産倍率)の1.0倍水準が下値めどとして意識されるなか、それを割り込む局面では無条件に買われる可能性がある。割安のタイミングで、株主優待や配当狙いでANAホールディングスなどの株を買う個人投資家は多いだろう。

日経平均の今後3月間のレンジ予想:2万0800─2万3300円。

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