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欧州株式市場=まちまち、米中関税先送りの可能性で日中最安値から持ち直す

    [10日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 STOXX欧州600    405.34    -1.05  -0.26    406.39          
 種                                                        
 FTSEユーロファー   1583.94    -3.52  -0.22   1587.46          
 スト300種                                              
 ユーロSTOXX50   3671.78    -0.40  -0.01   3672.18  <.STOXX50
 種                                                        E>
 
        
    欧州株式市場はまちまちで取引を終えた。通商政策に左右されやすい銘柄が売られた
が、フランスの製薬大手サノフィの値上がりや、米中が関税を先送りする計画
であるとの報道を受け、日中最安値から下落幅を圧縮した。
    米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米中が15日に発動する予定の新
関税を延期する方向で準備を進めていると双方の当局者が述べた。
    キャピタル・エコノミクスの市場エコノミスト、シモーナ・ガンバリーニ氏は「期日
が先延ばしされる可能性があることは明るい材料だが、問題解決にはならない」と指摘し
た。
    通商政策に左右されやすいドイツのクセトラDAX指数は0.27%下落。
輸出銘柄が多いSTOXX欧州600種資源株指数と自動車・部品株指数
はともに約0.5%下落した。
    仏自動車部品メーカーのバレオは7.4%下落。業績の中期目標が期待外
れの内容だった。
    食品・飲料株指数は0.64%、銀行株指数は0.35%それぞれ下
落した。
    一方、不動産株指数や公益事業株指数、ヘルスケア株指数な
どのディフェンシブ銘柄は上昇した。ヘルスケア部門は、5.9%高となったサノフィが
押し上げ要因だった。利幅目標を引き上げたほか、これまでよりも的を絞った製薬事業戦
略を進めると発表したことが買い材料だった。

    
 (い)
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