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欧州株式市場=反発、商品価格急騰が押し上げ

    [2日 ロイター] - 欧州株式市場は反発して取引を終えた。ウ
クライナ侵攻を巡るロシアへの制裁措置を背景に供給が制約されるとの
見方から商品価格が急騰し、エネルギーや資源株が上昇した。
    北海ブレント原油先物が2014年以来初めて1バレル=
110ドルを突破し、STOXX欧州600種石油・ガス株指数<.SXEP
>は4.05%上げた。
    資源株指数は2.25%上昇。供給混乱観測が高まり、銅
やアルミニウムなどの金属価格が急騰したのが押し上げ要因になった。
    エクイティ・キャピタルの市場アナリスト、デービッド・マデン氏
は「株式市場はここ数日大きく落ち込み、それが買いのチャンスを生ん
だが、本日の買い手は積極的とは言い難い」と指摘した。
    米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がウクライナ情勢の不
確実性にもかかわらず、今月の利上げ開始を示唆したことが銀行銘柄の
買いを誘った。STOXXユーロ圏銀行株指数は1.39%上
昇。
    2日に発表されたデータによると、ユーロ圏のインフレ率は2月も
過去最高となった。欧州中央銀行(ECB)はロシアのウクライナ侵攻
に伴う市場の混乱とインフレ高進の間で板挟みになっている。
    STOXX欧州600種自動車・部品株指数は1.59%
下落。ロシアの攻撃によりウクライナ西部の複数のサプライヤーが操業
停止し、自動車メーカーにとって重要なワイヤーハーネスの入手が難し
くなったことで、生産縮小を余儀なくされているのが嫌気された。
    いずれもドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.
DE>、BMWはそれぞれ2.7%、2.3%下落した。
    スウェーデン通信機器大手エリクソンは9.7%下落。
イラク事業に関する内部調査に関して米司法省に提出した情報開示が不
十分との報告を受けたと発表したのが嫌気された。
    
 <株式指数>                 終値   前日比      %   前営業日  コード
                                                          終値  
 STOXX欧州600種     446.33    +3.96   +0.90     442.37          
 FTSEユーロファース    1746.90   +13.98   +0.81    1732.92          
 ト300種                                                     
 ユーロSTOXX50種    3820.59   +54.74   +1.45    3765.85  <.STOXX50E
                                                                >
 

    
 (ーからご覧ください)
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