July 3, 2018 / 5:56 PM / 5 months ago

欧州株式市場=反発、独政権の危機回避で買い安心感

    [ロンドン 3日 ロイター] - 
 <株式指数>                    終値  前日比     %  前営業日終  コード
                                                              値  
 STOXX欧州600種        379.81   +3.06  +0.81      376.75          
 FTSEユーロファースト3   1487.46  +12.44  +0.84     1475.02          
 00種                                                           
 DJユーロSTOXX50種   3406.34  +34.13  +1.01     3372.21             
        
    欧州株式市場は反発して取引を終えた。難民・移民問題で閣内に対立を抱えていたド
イツのメルケル政権が、難民らの流入抑制策で合意したことで買い安心感が広がった。
    メルケル政権は内閣内の対立で分裂の危機に直面していた。メルケル首相と意見が対
立していた移民反対派のゼーホーファー内相は、首相が譲歩しなければ辞任すると表明し
ていたが、2日夜に5時間の協議を通して合意に至り、留任することとなった。ドイツの
クセトラDAX指数は0.91%上昇した。
    フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)とドイツのコメル
ツ銀行はともに0.6%上昇した。コメルツ銀行がエクイティー・マーケッツ
・アンド・コモディティーズ(EMC)部門をソジェンに売却することで合意したことが
好感された。
    こうした中でも、米国が340億ドル相当の中国製品に対し追加関税の適用を開始す
る7月6日を控え市場は神経質な相場展開となっている。中国は同率の高関税措置を発動
すると発表している。
    CMCマーケッツの市場アナリスト、デービッド・マーデン氏は「ドイツ政局が改善
したほか、中国政府による通商関連の前向きな発言を受け投資家心理が好転し株価が上が
った」とした上で、高揚感は長続きしないかもしれないと指摘した。

    
 (い)

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